独学で資格取得することは、人によって難易度が異なります。
なぜなら、「慣れ」や「集中力」、はたまた「コツ」など様々な原因によって知識習得までの時間が変わってくるからです。
また、試験当日のプレッシャーなどもイヤなものですよね。
皆さんは恐らく、「独学」や「資格勉強」などのワード検索でふと当校にたどり着いたかと思いますが、ここでは次のような方向けにいくつかの資格取得フォローを行っています。
- これから初めて独学で資格取得を目指す方
- 金融や経理の情報に少しでも興味が沸いた方
- 会社勤めをしていて、ふと労務保険などを知りたくなった方
- 自身の生活やお金に関して役立つ知識を学びたい方
①のような方は、資格に関する知識もわからないでしょうし、参考書もどれが良いかわからないと思います。そして何より独学という環境に慣れていないというのが、一番の不安ではないでしょうか。
当校では、オススメ参考書をはじめとした役立つ書籍のご紹介や、通信講座の比較紹介、そして私が講師を務める講座(当サイトで行う以外に、動画も予定しています)を随時ご案内していきます。
ですので、最初こそ不安かもしれませんが、色々な記事や動画を通じて、いつの間にか不安は安心へと変わっていくでしょう。
②や③のような方は、ご自身に足りない知識や経験だけ積めるように、関連する記事・動画をチェックしながら勉強されると、より効率的かと思います。
また、例えばFP3級は持っているけどFP2級はどう違うの?とか、この資格を持っていると具体的に仕事や生活でどのように活かせるの・・・など、気になる情報もお伝えします。
そして④のような方は、金融経理系の資格の利点をなんとなく理解されている方だと感じました。
こちらをご覧になられた皆さんに共通で言えることなのですが、金融・経理・労務系の資格というのは、仕事に役立つことはもちろんですが、実は自身の生活にも深く役立つのです。
例えばFP(ファイナンシャルプランナー)という資格で学ぶことは、単純に「金融」という言葉一つで語れるものではなく、「保険」「税金」「不動産」「相続」「金融資産」など、皆さんの日々の生活にも深く関わってくる大事なことばかりです。
簿記は仕事に活かせる側面が強い資格ですが、学んでいくと会社の経営状況を分析することが出来ます。それが生活面に活かせる例として、金融商品の売買があります。
例えば株などは、その会社の財務状態を分析しないと買い時や売り時がわかりません。他にも判断基準はありますが、株式売買するのであれば財務分析できることが必須です。また、自営業をされる方であれば、仕事=生活でもあるので、便利な資格です。
そして給与計算実務能力検定ですが、こちらは労務分野に特化した資格で少しマニアックという背景もあるため、他の資格に比べると学ぶ利点があまりないように思うかもしれませんが、近年企業から労務知識に長けた人材を募集する傾向が増えており、また厚労省認定の公的資格ということもあり、人気が出ています。
また、自身の給与や保険・税金に関する分野を重点的に学ぶことになりますので、生活にも非常に関わってくる資格と言えます。
加えて、この資格は現時点において参考書か、認定講座の受講以外の知識習得の場がありませんので、前情報無しで独学取得はある意味難しくなっています。
このように、仕事にも生活にも活かせる資格というのはとても重要だというのがおわかりかと思います。
私自身こういった資格は、それこそ小学生から何かしら学んでも良いのではと考えており、当校では初心者の方を前提とした丁寧でわかりやすい講義をしていきます。
金融や経理と聞くと、「ついつい難しくて敬遠しがち・・」「数字を見るのは苦手」などと思うかもしれませんが、いざやってみるとそこまで難しいものではありませんし、何より自身の生活で役立つことがわかってくると楽しくなってきます。
ちなみに、FP⇔簿記・給与計算実務能力検定 には共通する知識がありますので、互いの資格取得を目指すことは実はかなり効率が高いです。
こういった部分も学習意欲に繋がるのではないでしょうか。
勉強や学習は苦しみながらするよりも、楽しみながらする方が絶対に良いです。
そうして得た知識はなかなか忘れることもありませんし、更に先を目指したい意欲も増していきます。
皆さんに少しでも興味を持ってもらえるように、少しでも楽しく学んでもらえるように、そして更に学ぶ意欲を持ってもらえるように、こちらの講座を提供いたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。