給与計算実務能力検定の独学をスタートしようと考えている方向けに、公式テキストのご紹介です。
ちなみに、私の講座もこの参考書に沿っておこないますので、よろしければ購入検討してください。
なお、講座は1級の内容となっていますが、2級テキストも併せて販売ページを案内します。
書籍はこちらから購入可能です。(店頭でも取り扱っています)
※ 毎年5月頃に年度改訂
※ 下記のテキストは最新年度版になります
1級テキスト
2級テキスト
参考書の内容について簡単にまとめましたので、お伝えします。
・他に参考書は販売されていない為、こちらがおすすめ
・計算問題の事例数が多く、解説も丁寧
・重要ポイントの説明が少なく、法令の暗記に戸惑う
この資格を独学で進めるにあたって、市販の参考書と呼べるものはこちらしかありません。
そのため、試験勉強をするのであれば、ほぼ必須となっています。
ただ、選択肢がこれしか無いから中身がいまいちかというと、そうでもありません。
抑えるポイントはしっかり記載されてますし、何より計算問題に関してはかなり網羅されています。
問題点があるとすれば、主に前半の法令解説部分が、やや単調でまとまりが悪いところです。
チェックポイントや頻出部分の優先度ランク分けなどを意識して校正されていないため、法令をダラダラ読みながらなんとなく覚えるような感じになってしまいます。
結果的に、一度通しで勉強して再度見直しても、いまいち頭に入っておらず焦りやすいです。
ただ、こちらに関してはご安心ください。
私の独学資格講座において、要点や頻出部位を取りまとめて簡潔にまとめていきます。
公式テキストの補完みたいなものですね。
せっかく労務について学べる資格なのにも関わらず、退屈しながら勉強したくないですよね。
そのために、テキストを見ながらぜひ講座を受けてみてください。